標高差:145m
累積標高差:155m

2016年03月15日(当時66歳)


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福島県棚倉町
登り:29分(旧参道にて)
下り:22分
(県道にて)
コースタイム:51分
ウィキペディアから
  登るには、麓から山登りを楽しむ方法もあるが、山頂まで舗装された林道(八溝林道、および
八溝山線林道)が通じており、自動車で山頂まで上がることもできる。 ただし、細く急なカーブの
連続きつい勾配もあり、運転には注意が必要である。 八溝山線林道途中の八合目にある旧参道入口、
および山頂に程近い八溝林道と八溝山線林道の交点には駐車場とトイレがある。
Road Map :県道28号線から県道248号線に入り八溝嶺神社に向かう。
Route Map:車で山頂直下まで行けるが、248号線途中の旧参道から登る。
日本三百名山』 どう見積もっても三百名山には思えない残念な山だった。
八溝山
  日本三百名山にリストアップされているので来てみただけであるが、予想以上
にがっかりする山であった。 今日はたまたま残雪が良い感じをだしてくれた。
この山を日本三百名山に加えた選出者出て来い! の思いがした。

前日の移動
  向こう4日間は天気が良くなり暖かくなるとの天気予報を信じて、大雨の中、自宅を出発して
途中の海老名SAで車中泊する。 深夜の0時を廻った時点で再び常磐道を走り抜け那珂ICで下りる。
当初は袋田の滝が一番であったが、袋田の滝の開門が9時なので、時間稼ぎに八溝山を先に登ることにした。

2016年度の関東の山、滝巡り
216八溝山 (1,022m)
やみぞさん
気温3℃、防寒着を着込んで6時59分に歩き始める。
車で山頂直下の駐車場まで走れば3分で山頂に立つことが出来る
のであるが、それでは余りにも味気ないので旧参道から登ること
にする。 ここまではタイヤ痕のまったく無い積雪道だったので、
当然、参道も誰も歩いていないと思われる。
積雪があっても凹みがある道なので、道を見失うことはなかった。
最近の降雪以後の踏み跡がまったくない旧参道を緩やかに登って行くが、積雪量が少なく、固く締まっているのでかえって歩き易い感じだった。
やっと陽が射し出して落葉樹林の綺麗な景観が広がる様になった。
こちらにも別の名水への道標があった。 ここもスルーする。
名水への道標が出て来たが、この寒い時に名水を
味わいたくないので寄り道はしないことにする。
鳥居の奥には ”八溝嶺神社”が建っていた。
旧参道歩き25分で県道に出た。 直ぐ近くに鳥居があり、
その奥には広い山頂駐車場があった。
観光案内地図には5ヶ所の ”名水”の位置が記されていた。
鳥居の横にあった白馬も雪を被っているが、
白馬なので載っている雪の状態が判らない。
29分にて ”八溝山”(1,022m)に着く。
山頂標識は神社の裏側にあった。
”八溝嶺神社”は立派な建造物であるが、山頂はどこにあるのか?
山頂駐車場にも当然、タイヤ痕も足跡も無し。 雪面を踏み散らして歩く。
樹木に付着しているのは樹氷では無く、ただ単に雪が付着しているだけで
あるが、それでも綺麗だった。
天気予報通りに青空が広がった。 これが今日の慰めになった。
下山22分にて車に戻る。 タイヤ痕は全て自車のもの。
下山は県道歩きとしたので少し遠回りになったが、
歩き易いので小走りが出来た。
最高地点となる展望台には入口が施錠されており上には上がれなかった。
展望台に上がることが出来れな大展望が得られただろう。
03/15 03/15 03/15 03/15 03/16 03/16 03/16 03/17 03/18
八溝山 江竜田の滝 袋田の滝 乙字ヶ滝 大滝根山 銚子ヶ滝 幻の大滝 弥作の滝 霧ヶ峰
2024年5月16日改定